太らない体を手に入れるトレーニング
こんにちは!
今日からは、どうせやっても「また太る体」とはさよならです。
これからは「太らない体」を手に入れましょう!
今回の内容を理解して、実践することで必ず実現できます!
誰でも出来るトレーニング内容になっていますので安心して読み進めてください。
いつも、明日から絶対痩せるんだ!と意気込んで、一瞬頑張って、またリバウンド。みたいな負のスパイラルに陥っていませんか?
せっかく辛いトレーニングをしてもこれじゃ意味ないですよね?
さらに、痩せたい気持ちが先走って極端な運動やキツイ筋トレを続けたこともありましたよね?
その時は痩せたかもしれませんが、結果今はどうでしょう?
あんなに一生懸命やったのにと結果が伴わないと辛いですよね?
もうそんな結果の伴わないハードワークはやめましょう!
今日から一緒に「太らない・体型維持できる体」を作り上げていきましょう!
まずは体の準備から
いきなり筋トレ、ランニング!←これダメです!!
まずはストレッチをして体をほぐすところから始めましょう!
ストレッチをすると血行が良くなるので体が温まり、基礎代謝も良くなり、結果痩せやすい体をつくってくれます。
ストレッチをして体の可動域を広げればケガの防止にもなります。
ストレッチの仕方はいろいろありますが、どれもやるにしても大事なことは、次の3つです。
1.ゆっくりやること(反動をつけない)
2.無理に筋肉を伸ばさないこと
3.深い呼吸を意識すること
張り切りすぎちゃダメです。あくまで準備運動ということでしっかりと体をほぐしましょう!
筋トレ(無酸素運動)と有酸素運動
次に筋トレと有酸素運動ですが、これには順番があります。
結論、筋トレ→有酸素運動 の順番が良いです。
筋トレを行うと体の中で成長ホルモンが分泌されます。この成長ホルモンが有酸素運動を行ったときに脂肪の燃焼率を上げ、運動していないときも脂肪分解を高める効果が期待できます。
筋トレを行った後の有酸素運動は脂肪燃焼に非常に効果的と言えるでしょう。
このとき、息が上がるほどの有酸素運動をする必要はありません。むしろ軽めの方が良いです。
ハードワークするとかえって無酸素状態となり、脂肪が燃えにくくなる可能性があるからです。
脂肪は少し汗ばむぐらいの運動の方が燃焼率が高まります。筋トレの後、軽めのウォーキングでも十分効果が得られます。
姿勢で痩せる!
実は太って見えるだけ?
全体的には痩せて見えるけど、お腹だけ出てる人たまにいますよね?私もそうでした。
「え!?◯◯さん意外とお腹出てますね!」これ結構ショックなんです・・・笑
原因は正しい姿勢を保てていないからです。
お腹だけではなく姿勢が崩れると体のあらゆる部位に影響することがわかっています。
ここで一度、鏡の前で力を入れず普通に立ってみてください。猫背になっていませんか?
猫背の人は腹筋を使えてない証拠で、ぽっこりお腹の原因にもなります。
また歩くときに足音が人よりうるさいと感じたことはないですか?原因は、体幹を使えておらず、脚の筋肉だけを使っているからです。
このように基本の正しい立ち方や歩き方が出来ていないだけでも体型に悪い変化を与えてしまいます。
逆に言うと、常に正しい姿勢で居られれば体幹が鍛えられ、基礎代謝も上がり、太らない体に近づけることができます。
正しい姿勢を保てない人は腹筋が少ないこと多いので、まず筋トレを取り入れるのもおすすめです!
運動と食事
トレーニング直後は高GI値の食品を摂取すると体づくりの効果をアップさせます!
(高GI値についての説明は「これからは食べても痩せられます!」の記事をご覧ください)
このように、せっかく食べるなら良いタイミング食べることを意識してみてください。トレーニングが無駄にならず、より効果的なものになります。
また、運動後は筋肉の回復に栄養が使われるので、摂取した物が脂肪になりづらいです。
ただ、食べてしまった分を運動で「なかったこと」にすることはできません。
運動でカロリーを消費するときは、同時にミネラルやビタミンなどの必要な栄養素も消費していることになります。
そのためこれらを含まない食品を食べてカロリーを消費すると、体の栄養不足が加速して栄養バランスを崩す原因にもなりかねません。
体調を崩してしまうと今までの努力が水の泡です。
運動と食事のどちらかに偏ったトレーニングではなく、トータルでバランスの取れたトレーンングを心掛けましょう!
まとめ
今まで思うように脂肪が減らなかったのは、実は順番が違っていた、または筋肉を効果的に動かせていなかった、といったことが原因だったかもしれません。
正しい順番と適度な強度の運動をすることで見た目が変わり、効果がはっきりと現れてくると思います。
そうなるとトレーニングへの張り合いがより一層高って、必ず「太らない体」を手に入れられると思います!
目標に向かって一歩ずつ確実に前へ進みましょう!